心遣いが健康寿命の延伸に障害
こんにちは、「集い」準備室管理人です。
地震などの災害避難所で確認されている生活不活発病が
高齢者の家庭生活でも増加しているそうです。
被災地でボランティアなど周囲の人は
「被災者だから」、「高齢者だから」と気を使って
過度に手助けをします。
本人がやろうと思っていることまでやってあげるので
ますます体を動かす機会が減ってしまい、
生活不活発病になってゆきました。
生活不活発病の症状(健康的な生活習慣を普及する会)
1.体の一部に起こる症状
体の一部に起こる症状として広く知られているものに「関節の動きの制限」や「筋力低下」、「筋肉萎縮」があります。
更に、長い時間同じ姿勢でいることで血液の流れが悪くなって静脈の壁に血栓ができて「静脈血栓症」を起こします。
2.全身に起こる症状
生活不活発病になると体を動かさなくなるので、「心臓の働きが低下」して十分な栄養や酸素を全身に運べなくなります。
体を動かさずに横になっている時間が長くなると、急に立ち上がった時に「起立性低血圧」を起こします。
また、生活不活発病では運動不足による「便秘」になったり、「食欲不振」になります。
3.神経に起こる症状
体を動かさなくなると脳への刺激も少なくなります。脳の働きが悪くなって神経や精神の働きにも問題がでてきます。
このように体や精神に幅広く様々な症状が現れます。
ここに挙げた症状以外の症状も起こる可能性があるそうです。
自分が変化に気がつくことが早期発見の秘訣で、
日常の動作を活発にするよう改善すれば、
こういった症状も治ることがわかっています。
他人に頼らず、自分のことは自分でしましょう
ということでしょうか。
健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。
「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。
「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
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よろしくお願いいたします。
「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/
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