長房脳トレ塾「集い」のブログ

「集い」はシニアのためのコミュニティーサロンです。
・シニア世代特有の不安やストレスを解消する講座・セミナーを開設。
 専門家とシニアをつなぐハブとして機能します。
・シニア同士の情報発信と交換の場とします。
・脳トレ効果があるプログラムを運営。
健康寿命の延伸してシニアのQOLの向上を目指します。
アクティブシニアの力で地域を活性化しましょう!

ナイス!と思われましたらお友達にも紹介してくださいね。

ご支援ありがとうございました

最後の一文でもQOLの向上

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。
このご挨拶も今日で一旦終了となりました。


私たちが当初目指したのは
シニアのためのコミュニティーサロンの設立でした。
高齢者が気軽に集まることができ、
健康寿命延伸のための情報や、
シニア特有の不安解消のためのセミナーや講座を
常時開設している、そんな施設でした。


シニア特有の不安。


1人暮らしの高齢者が閉じこもりになることなく、
社会との接点を保ち続けられ、
アクティブなシニア像を築き上げることを目標にしました。


そこで実現したかったのはQOLの向上


そのために求められるのは健康寿命の延伸です。
将来子供や孫たちに負担を残さない
超高齢社会の新しい形を作り上げることができると考えていました。


しかし残念ながら運営に必要な支援や協力を受けることができず、
またソーシャルビジネスというビジネススタイルが
日本ではまだ受け入れられていない現実に跳ね返された形になりました。


ソーシャルビジネスの認知度。


2007年に日本は超高齢社会に入ったというのに
いまだに明確な指針や活動が見られません。
ソーシャルキャピタルの具体的な形も
スタートしていません。
1日も早くそうした社会的資本の構築を進めることが
求められていると確信しています。
同時に昨日述べたような、
新しい価値観の創造などはまだ遥か先のように思えます。


今後、東南アジア諸国が日本以上のスピードで高齢社会に突入し、
新たな国際的な課題として注目されています。
ASEAN諸国を中心に国際交流活動を進めてきた身にとって
他人事では済まされません。


東南アジア諸国の高齢化も大きな問題です。


個人的には、これからも社会貢献につながる
ソーシャルビジネスは続けてまいります。
当然、シニアのQOLの向上への働きかけも行なってゆくつもりです。


もう一度スタートラインに戻って、
新しいスタイルの構築に向け、創意工夫を続けてまいります。


今日までの活動を総括して一応の区切りにしたいと思います。
毎日、このブログをご購読いただき、
応援してくださいました皆様に心より感謝いたします。


末筆ながら、
素晴らしいシニアライフを過ごされることをお祈りしております。
ありがとうございました。

新たな価値観と生きてQOLを高める

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。


話は横道から入ります。

原子力発電所に対してNOと主張する人たちがいます。
管理人もその1人です。
化石燃料の使用も地球温暖化から考えて、
減少させなくてはなりません。


発電量の比較。


多くの人が再生可能エネルギーへの移行を主張していますが、
この数字から見て説得力があるとは到底思えません。

最も効果的なのは私たち一人ひとりが
電力消費量をドラマチックに削減することです。
寂しくなりますが、
冬のイルミネーションも実施できません。
LEDにして消費電力を減らしているから
などというのは理由になりません。
なくても良い電気は全てOFFです。


これまでの当たり前が当たり前ではなくなります。
原発の廃止を訴え、
地球温暖化を防ぐということは、
そこまでの覚悟が必要ということだと、
個人的には考えています。


QOLも同様の取り組み姿勢が必要になってきます。



人口が減り、
社会や・経済はもちろん、
政治も大きく変わらなくてはならないでしょう。
QOLの幸福という尺度も同様に、
切り替えを迫られることになります。
そんな時代に医療費を今までと同じように使うことができるでしょうか。


最後の一瞬まで人間らしく生き続けられること。
そのためにできることは自分でやる。
自分でできるということがQOLの向上と考えられるほど、
生き方を見直さなくてはならないということだと思うのです。
昨日の内容を違う視点から見直してみました。


自分らしく生きて不満なく死ねる。
そんな人生の終焉を目指しましょう。


自分らしく生きて不満なく死ねる。そんな人生の終焉を目指しましょう。