長房脳トレ塾「集い」のブログ

「集い」はシニアのためのコミュニティーサロンです。
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 専門家とシニアをつなぐハブとして機能します。
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・脳トレ効果があるプログラムを運営。
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流動性知能を活性してQOL 向上

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。


一昨日、昨日と
歩くことと好奇心の大切さを力説しています。


それを後押ししてくれるような記事が
健康長寿ネットにありましたのでご紹介します。
https://www.tyojyu.or.jp/net/topics/tokushu/koureisha-shinri/shinri-chinouhenka.html


人間の知能には流動性知能結晶性知能に分けられるそうです。
結晶性知能は、個人が長年にわたる経験や学習などから獲得していく知能で、
言語能力、理解力、洞察力などを含みます。
一方、流動性知能は、新しい環境に適応するために、
新しい情報を獲得し、それを処理し、操作していく知能であり、
処理のスピード、直感力、法則を発見する能力などを含んでいます。


人間の知能には結晶性知能と流動性知能があります。


特徴的なのは
結晶性知能は20歳以降も上昇し、高齢になっても安定しています。
一方、流動性知能は10歳代後半から20歳代前半にピークを迎えた後は
低下の一途を辿ります。
だから、加齢によって処理のスピードが落ちたりするわけですね。


この知能の働きをよりよくするためには
抑うつ的にならないことと
「経験への開放性」が高いことが
大切なのだといいます。


「経験への開放性」とは
新しい経験に対して好奇心が高いという心理特性のことです。


例えば、中年期から高齢期にかけて
仕事からの引退や子どもの自立などを経験します。
この移行期的なライフイベントを
新しい経験に挑戦するきっかけとして捉えることがそれに当たります。


日々の生活において、散歩しながら草花を調べたり、
めずらしい野菜作りに挑戦したり、
住んでいる土地の歴史を調べてみたり・・・。


高齢になっても知能をよりよく保っていくことは十分に可能であり、
特に、抑うつを予防したり、
好奇心旺盛に過ごし、
興味や関心を広げたり掘り下げたりすることが大事で、
そうした傾向が知的な能力全体を
よりよく保つことにつながりそうだとまとめています。



健康寿命を延ばしたい

今日はパズルで脳トレの日です。


健康寿命を延ばすためには生活習慣を守ることが第一。

そして脳に適度な刺激を与えて認知症を予防しましょう。

それには普段から脳をリフレッシュすることが大切です。
ぜひ一緒に楽しみながら脳をトレーニングしましょう。

脳に適度な刺激を与えて認知症予防。健康寿命を延ばしましょう。