高齢期の生活を見直してQOLを高める
こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。
歳を重ねると、
秋の深まりが自分の人生のように感じられる時がありませんか。
木枯らしが吹き
背中を丸めて歩いている姿が
高齢になった自分の姿と
オーバーラップして感じられるのかもしれません。
高齢になったらどこで生活したいですか。
その問いかけに対する答えを
28年度厚生労働白書が報告しています。
およそ4人のうち3人が自宅と答えています。
この中には子供の家というのも含まれています。
つまり自分に近い人と一緒にいたいということのようです。
これは先週ご紹介した
欧米との比較調査でも
洋の東西を問わず同じような回答をしています。
ただ、高齢になって自宅に住みたいといっても、
一人暮らしが主流となりつつある日本では
いろいろな不安があると思います。
このブログの立ち上げ当初から力説している近所との付き合い方。
社会との交渉の基本ともいえることが
年齢を重ねるほど重要な意味を持ってくるわけです。
日本に比べて欧米の高齢者たちの方が
ご近所や友人との交流を大切にして
頼りにしていることがわかっています。
もう一度高齢者の生活というものを見つめ直したいと思います。
健康寿命をのばしたい
生活習慣を改善して健康寿命をのばしましょう。
健康三要素を守って溌剌とした人生を送りましょう!
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