長房脳トレ塾「集い」のブログ

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高齢者のイメージを確定する

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。


私たちは高齢者と簡単にいいますが、
実際には何歳からが高齢者というのでしょうか。
厚生労働省では
65歳〜74歳を前期高齢者
75歳以上を後期高齢者として区別しています。


個人的にはあと9ヶ月したら私も高齢者?
何となく納得いかない感じがします。
老いはいろいろなところや場面で実感していますが、
父が今の私の年齢の時と比べたら、
ずっと今の私の方が若いと感じています。


厚生労働白書の調査による高齢者とは何歳からでしょうか。


厚生労働白書での調査によると
皆さんだいたい70歳を目安にされているようです。
年齢は関係ないと断言できる方はすごいなとは思うものの、
自分に当てはまるとは到底思えません。


何歳まで働きたいですか。


これは働けるうちはいつまでもと答えたいですね。
でも、働く仕事の内容というのも関係があると思います。
当然肉体労働はできないし、
車の運転のような神経を使う仕事も
若い頃のようにはできないでしょう。


反面、事務系の仕事や後進の育成などの仕事の求人は
ほとんど皆無といってよいほどありません。

厚生労働省はもとより、
安倍晋三さんも高齢者の雇用は進んでいると胸を張ります。
しかし、中高年歓迎という条件で仕事を探すと
表示されるのはほとんどが警備会社か清掃会社。
実際、高齢者に一日立ちっぱなしで工事現場の警備をさせるというのは
どうなのでしょうか。
高齢者の酷使と感じるのは私だけでしょうか。


最近は顧問契約のような仕事の形態が増えているといいますが、
人脈をどれだけ持っているかが判断基準で
実務の対応性や適応力、過去の実績などは見向きもしません。


真に高齢者を上手に活用する方法というのはないものでしょうか。


高齢者の仕事を続けるための施策をまとめています。

こうした数々の施策を講じたとしても、
その現実を見なければ高齢者を活用したことにはなりません。


高齢者が活動できる場があるということは
健康寿命の延伸の面でも、
QOLの向上という目標達成のためにも
大きな意味があります。
それは今までこのブログを読んでいただいた方には
十分にご理解いただけると思います。



健康寿命をのばしたい

生活習慣を改善して健康寿命をのばしましょう。
積極的に外へ出て、QOLを高めましょう。
高齢者に油断は禁物です。

生活習慣改善のための7つの要素です。