こんにちは、「集い」準備室管理人です。 9月18日に脳トレの無料体験会を開催しました。 参加車の中には80代の方もいらっしゃいました。 想定はしていたものの、 「脳トレ」という言葉が正しく、 必要な人たちに伝わっていないことがわかりました。 80歳の参加者は 今も元気に生活されていて、 十分に日常... 続きをみる
2017年9月のブログ記事
-
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 みなさんの周りに 自分は病気だとわかっているのに 気がつかないふりをしている人っていませんか。 例えば足腰がだるいとか膝が痛いとかを 単に老化現象として納得していたりする人。 人間の移動機能はしっかりと着実に衰えていっています。 その現実から目を外らせ、 放... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 ロコモーティブシンドロームは 骨、関節、軟骨、椎間板、筋肉といった運動器に障害が起こり、 「立つ」、「歩く」といった機能が低下し ている状態をいいます。 進行すると日常生活にも支障が生じてきます。 いつまでも自分の足で歩き続けていくために運動器を長持ちさせ、... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 50代〜60代の人たちの危機感のなさについて 警鐘を鳴らしています。 サルコペニアは筋肉量の減少を見るものなので 当然欧米人と日本人では基準が違います。 そこで、公益財団法人長寿科学振興財団が 日本人に合った基準を提唱しています。 https://www.t... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 普段あまり運動をしない人の筋肉量は、 加齢とともに減少していきます。 そして、 筋肉量が減りすぎると、 日常生活に支障をきたす様になります。 筋肉減少が顕著に現れるのが下肢の筋肉量です。 30歳代から減少をはじめて、 年間で0.5〜1%も減少するといわれて... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 シニアのためのコミュニティーサロンとして 健康寿命延伸を謳い 高齢者のQOLの向上を目指す 「集い」の顧客対象の中心世代は 55歳〜65歳と考えています。 ところがこの世代に危機感が全く感じられません。 中高年層といわれる40歳〜64歳の世代が 全年齢の平均... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 これまで、歳を重ねるとあちこち不都合が出てくるなど 漠然とした言葉で高齢化を理解しようとしていたかもしれません。 しかし、医療現場では 具体的に症状として現れる疾患と向き合っていることがわかりました。 それどころか 高齢者の困った部分や手の焼けるところも 知... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 高齢になるに従って たくさんの疾患が私たちに降りかかってきます。 今日も東京都医師会のデータを参考にしながら 私たちの生活の仕方を考えてみましょう。 臨床の現場がまとめたものだけに 細部にわたって高齢者と対応する際の注意を喚起しています。 高齢者医療の特徴 ... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 震災の被災生活を通じて浮かび上がってきた 生活不活発病の怖さをお知らせしています。 東京都の医師会のサイトで貴重なデータを見つけましたので ご紹介します。 廃用症候群というのは生活不活発病のことです。 こんな風に具体的に疾患が並べられると 背筋が寒くなります... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 生活不活発病は「生活の変化」から生じる病気です。 中高年になれば、定年退職などの転機が訪れます。 それが契機となって生活不活発病になる可能性が高まるのです。 ◯定年などによる社会参加の低下 ◯加齢による関節障害などで活動量が低下 ◯自分で活動量を制限... 続きをみる
-
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 昨日、脳トレ無料体験会を開催しました。 お忙しい中ご参加頂きました皆様 ありがとうございました。 健康寿命延伸の講習と マッチ棒パズル、 若い頃に親しんだ名曲の歌詞の音読と早読みに チャレンジしていただきました。 ご参加いただいた皆様の雰囲気は 明るく楽しん... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 地震などの災害避難所で確認されている生活不活発病が 高齢者の家庭生活でも増加しているそうです。 被災地でボランティアなど周囲の人は 「被災者だから」、「高齢者だから」と気を使って 過度に手助けをします。 本人がやろうと思っていることまでやってあげるので ます... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 休養の持つ意味と重要性は理解しても、 思うようにならない高齢者の睡眠。 厚生労働白書の中でも睡眠に関しての指針が掲げられています。 1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。 2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。 3.良い睡眠は、生活習慣... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 健康の三要素といえば 運動と食事と休養(睡眠)ですね。 休養に関して入浴が果たす役割が高いことは 昨日もご紹介しました。 厚生労働省では 「休養」について明確なガイドラインを示しています。 リラックスしたり、自分を見つめたりする時間を1日の中につくること 趣... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 日本人の平均寿命が世界一なのを支えているのに 入浴をあげないわけにはいかないでしょう。 最近は日本でもシャワーで済ます人が増えているようですが、 それでもこれから寒くなるに従って、 しっかりお風呂に入るという方は依然として多いと思います。 日本を訪れる外国人... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 昨日ご紹介したユニバーサルデザインで大切なのは 心のユニバーサルデザイン(ユニバーサルマナー)といわれています。 いくら優れたデザインのプロダクトや環境が増えても、 多様な人びとに向き合える心を持った人がいなくては よりよい社会にはなっていかない。 100点... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて 共生社会の実現に向けたユニバーサルデザイン、 心のバリアフリーの推進が掲げられています。 ところでユニバーサルデザインをご存知でしょうか。 ユニバーサルデザインとは、 特別な製品や調整なしで、 最大限可能... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 管理人は高齢者の社会との接点を確保することが 健康寿命延伸に欠かせないと考えています。 これまでも、高齢者の孤立化については 折に触れ書き綴ってきました。 孤立化や孤独な生活が続くと 病気の発症リスクを高める 高血圧、免疫力低下、心臓発作、脳卒中、うつ病など... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 昨日ご紹介した老いの工学研究所が 独自に調査したデータがあるので 今日もご紹介します。 http://oikohken.or.jp/seminar/008.pdf 高齢者の生活実態について調べたものです。 想像通り、皆さん規則正しく1日3食摂っているようです... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 シニア世代への危機感をベースに このブログを毎日書き綴っています。 ところが、「老いの工学研究所」というNPOのサイトで 幸福のパラドックスというのを見つけました。 http://oikohken.or.jp/column/?p=1247 高齢者について学術... 続きをみる
-
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 宇宙飛行士が長期間宇宙に滞在していると 骨粗鬆症患者の約10倍の速さで骨が老化してゆくそうです。 無重力空間で生活することで 骨に負荷がかからないことが主な原因といわれています。 それだけ骨には常に負荷をかけるようにした方が良いようです。 実際、高齢の女性で... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 高齢女性の大敵として 骨粗鬆症を考える人は少なくないでしょう。 骨粗鬆症はエストロゲンの低下が関係するため 男性より圧倒的に女性が発症する可能性が高いと知られています。 骨粗鬆症が侮れないのは 寝たきりや介護が必要になった原因を見るとわかります。 骨折や転倒... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 もう随分昔のことですが、 腰痛の予防には腹筋と背筋をしっかり鍛錬することだと 整形外科の権威にいわれたことがあります。 以来、特に腹筋は衰えないように注意しています。 ストレッチポール・公式ブログで腰痛予防について紹介しています。 http://stretc... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 歳を重ねれば当然体のあちこちに不具合が出てきます。 今のところ管理人はこれといった不調はなく ラッキーだと心から思っています。 持病がある方はもちろんのこと、 健康に対する不安はシニアのQOLを高めるための大きな障害です。 上のグラフでは「今からでも遅くない... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 東京都が国が算出している平均寿命や健康寿命と違う方式で データの算出をしているのをご存知ですか? 国が発表しているデータはこの数字です。 ところが、東京都では 「65歳平均余命と65歳健康寿命」という言葉で表しています。 東京都の方式で発表されている八王子市... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 昨日健康寿命について 東京都の取り組み状況をご紹介しました。 8月29日に大分県竹田市の地域ぐるみの取り組みをご紹介しました。 それぞれリンクを貼りましたので 見比べていただくと一目瞭然。 東京都の作成しているものがなんのためにあるのか 疑問に思わざるを得な... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 私たちが住んでいる東京都の健康寿命はどうなっているでしょうか。 東京都では平成25年3月に「東京都健康推進プラン21(第二次)」を策定。 健康寿命延伸のために9つの指針を出しています。 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 国際交流に関わるようになって13年以上が経ちました。 主にタイとの交流に尽力してまいりました。 今回の健康寿命延伸も 実は東南アジアとの交流が元で行き着いたものでした。 東南アジア諸国が日本以上に高齢化が進んでいることがわかっています。 これをなんとかしなけ... 続きをみる
-
こんにちは、「集い」準備室管理人です。 9月になりました。 残念ながら、準備は順調とはいえない状態です。 先にお知らせしました通り、 今月の18日に脳トレの無料体験会に開催するのが精一杯。 10月から市民センターの会議室を借りて 脳トレ塾を開くことにしましたが、 念願のシニアのための不安解消イベン... 続きをみる