こんにちは、「集い」準備室管理人です。

9月18日に脳トレの無料体験会を開催しました。
参加車の中には80代の方もいらっしゃいました。
想定はしていたものの、
「脳トレ」という言葉が正しく、
必要な人たちに伝わっていないことがわかりました。

80歳の参加者は
今も元気に生活されていて、
十分に日常生活で体を動かしているし、
脳も活性化しているから
今更無理して脳トレは必要ないと感じられました。

「集い」が本当に脳トレや
社会との接点を確保して
健康寿命延伸のための対策が必要と感じているのは
実は現在熟年といわれる年代の方達です。

厚生労働省の高齢者白書を見ると
熟年の人たちの健康対策の数字が低いのが目立ちます。

自分もそうでしたからよくわかるのですが
この世代こそ脳トレなど認知症予防や、
寝たきりにならないための生活習慣の見直しが必要なのです。
今回の体験会でもそうした危機感は全く伝わってこなかったです。

「アンチエイジングの話と言うと、
老人のことのように思われるが、
実は40代からが大切である」
と訴えるレポートを発見しました。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130527/352069/?P=1

前頭葉が若々しければ思考や行動パターンも若々しく保たれるし、
逆に、これが老けこんだ人というのは、やはり年寄り臭く思われてしまう
と前頭葉の老化予防を訴えています。

次回は、まだ未解明の部分が多い前頭葉の働きに
触れたいと思います。

健康寿命を延ばしたい
健康寿命を延ばすためには
生活習慣を守りましょう。

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