長房脳トレ塾「集い」のブログ

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高齢者のSEXと向き合ってQOL向上

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。


高齢者とSEXについて考えています。


昨日にご紹介した識者によると
バイアグラをはじめとするED薬の普及が
高齢者のSEXに大きな影響を与えているといいます。


ED薬の普及により高齢者のSEXが大きく変わったといわれています。


EDの治療効果は性交の可能・不可能だけの問題ではなく、
男性にとっては陰茎が勃起するかどうかが
生きる意欲に大きく影響を与えるからです。


さらに、EDは男性だけの問題にとどまらず、
パートナーとの人生の問題でもあります。
こうしたED薬による男性のQOLの向上に反して
セックスレスに直面している例が多いといわれています。


日本性科学学会でもセックスレスは深刻にとらえられ、「決まった性的パートナーがいて、単身赴任や入院などの特殊な事情が認められないにもかかわらず、カップルの合意した性交、あるいはセクシュアル・コンタクト(ペッティングやオーラルセックス、裸で抱き合って寝るなど、当人同士がセックスと考えている性行為全般)が1か月以上なく、その後も同じ状態が長期にわたることが予想される場合」と定義されています。


長年連れ添ったカップルが、
倦怠期という理由でセックスをしないという現象は多くみられます。
しかし実際、中年期以降のセックスレスの多くは、
ED(勃起障害)と女性の性機能障害が原因だといわれています。
「年だから仕方がない」とあきらめていませんか。
「生殖」から解放された中高年のセックスこそ、
人間本来のすばらしいものだという意見もあります。


SEXには3つの側面があります。心の連携を図って快楽を求めるのが人間のみのセックスの形です。


心身に異常がないのにセックスレスのカップルは、
「相手への怒り」が潜んでいることもあるそうです。
仕事一筋で家庭のことは妻に任せきりの夫への怒り、
女らしさを忘れ、自分にかまってくれない妻への怒りが、
「セックスしたくない」という気持を起こします。
鬱積した不満が2人の関係にヒビを入れていくといわれています。


中高齢者の性交頻度。男女共大きな差は見られません。


セックスレスの垣根を無くすには
2人の絆を守ろうとする姿勢だという説があります。
相手のことを思いやる、
豊かなセックスライフはそんなところから育ってくるのかもしれません。


ただ、一点気になるレポートを目にしました。
高齢者のSEX中であったり、
マスターベーション中と見られる時の
くも膜下出血による死亡例というのが少なくないそうです。
潜在的な病変をお持ちの方は特にご注意ください。



健康寿命を延ばしたい

健康寿命を延ばすためには生活習慣を守ることが第一。

そして脳に適度な刺激を与えて認知症を予防しましょう。

それには普段から脳をリフレッシュすることも
効果があります。

脳に適度な刺激を与えて認知症予防。健康寿命を延ばしましょう。

事業運営シニアボランティア募集

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