QOLの向上にソーシャルビジネスは欠かせない
こんにちは、「集い」準備室管理人です。
ソーシャルビジネスへのご理解をいただきたいので
もう少しお付き合いください。
以前にもご紹介した表です。
寄付金、補助金(助成金)への依存度で
ソーシャルビジネスが「低い」となっているのは
助成する団体(財団)が企業を対象から外しているためです。
昨日ご紹介した組織形態でNPOが多いのは
このことも関係していると考えられます。
企業は自分で稼いで当たり前というのはごもっとも。
しかし、ソーシャルビジネスの大多数は
小さい事業規模で活動しています。
銀行の融資もままならない状況で苦戦しているのです。
もっと事業内容についても吟味して
企業にも門戸を解放して欲しいと思っています。
経済産業省では課題と支援策を打ち出しています。
中でも、資金調達に日本政策金融公庫にソーシャルビジネス支援という枠を作りました。
ありがたいことだと思います。
ですが、相変わらず上意下達が機能せず、
現場の窓口ではソーシャルビジネスの実態をわからない担当者が
融資を断るケースが多いように感じられます。
当然そんな統計はありませんが…
CSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)が一時期叫ばれました。
大企業はこぞってCSR事業への参入を謳いました。
グラフを見ればわかる通り、
環境問題に取り組む企業に比べて
なんと貧困や疾病の蔓延防止活動への参入が少ないことか。
耳障りの良い事業でイメージアップを狙う戦略として活用されているのは明らかです。
今はそんなCSR事業も費用対効果の関係で縮小傾向にあると聞きます。
先進国だと胸を張れない現実がここにあります。
健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。
「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。
「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
励みになります。
よろしくお願いいたします。
「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/
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