長房脳トレ塾「集い」のブログ

「集い」はシニアのためのコミュニティーサロンです。
・シニア世代特有の不安やストレスを解消する講座・セミナーを開設。
 専門家とシニアをつなぐハブとして機能します。
・シニア同士の情報発信と交換の場とします。
・脳トレ効果があるプログラムを運営。
健康寿命の延伸してシニアのQOLの向上を目指します。
アクティブシニアの力で地域を活性化しましょう!

ナイス!と思われましたらお友達にも紹介してくださいね。

高齢期の生活を見直してQOLを高める

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。


歳を重ねると、
秋の深まりが自分の人生のように感じられる時がありませんか。
木枯らしが吹き
背中を丸めて歩いている姿が
高齢になった自分の姿と
オーバーラップして感じられるのかもしれません。


高齢になったらどこで生活したいですか。
その問いかけに対する答えを
28年度厚生労働白書が報告しています。


高齢期にあって生活したいのはやっぱり自宅が一番です。

およそ4人のうち3人が自宅と答えています。
この中には子供の家というのも含まれています。
つまり自分に近い人と一緒にいたいということのようです。


これは先週ご紹介した
欧米との比較調査でも
洋の東西を問わず同じような回答をしています。


ただ、高齢になって自宅に住みたいといっても、
一人暮らしが主流となりつつある日本では
いろいろな不安があると思います。


高齢期に一人暮らしをすることNI不安を感じている人が大多数です。


高齢者が抱える不安をもう一度実感してください。



このブログの立ち上げ当初から力説している近所との付き合い方。
社会との交渉の基本ともいえることが
年齢を重ねるほど重要な意味を持ってくるわけです。


高齢になると近所づきあいの仕方も重要になります。


日本に比べて欧米の高齢者たちの方が
ご近所や友人との交流を大切にして
頼りにしていることがわかっています。


もう一度高齢者の生活というものを見つめ直したいと思います。



健康寿命をのばしたい

生活習慣を改善して健康寿命をのばしましょう。
健康三要素を守って溌剌とした人生を送りましょう!

健康三要素を守って健康寿命をのばしましょう。

流動性知能を活性してQOL 向上

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。


一昨日、昨日と
歩くことと好奇心の大切さを力説しています。


それを後押ししてくれるような記事が
健康長寿ネットにありましたのでご紹介します。
https://www.tyojyu.or.jp/net/topics/tokushu/koureisha-shinri/shinri-chinouhenka.html


人間の知能には流動性知能結晶性知能に分けられるそうです。
結晶性知能は、個人が長年にわたる経験や学習などから獲得していく知能で、
言語能力、理解力、洞察力などを含みます。
一方、流動性知能は、新しい環境に適応するために、
新しい情報を獲得し、それを処理し、操作していく知能であり、
処理のスピード、直感力、法則を発見する能力などを含んでいます。


人間の知能には結晶性知能と流動性知能があります。


特徴的なのは
結晶性知能は20歳以降も上昇し、高齢になっても安定しています。
一方、流動性知能は10歳代後半から20歳代前半にピークを迎えた後は
低下の一途を辿ります。
だから、加齢によって処理のスピードが落ちたりするわけですね。


この知能の働きをよりよくするためには
抑うつ的にならないことと
「経験への開放性」が高いことが
大切なのだといいます。


「経験への開放性」とは
新しい経験に対して好奇心が高いという心理特性のことです。


例えば、中年期から高齢期にかけて
仕事からの引退や子どもの自立などを経験します。
この移行期的なライフイベントを
新しい経験に挑戦するきっかけとして捉えることがそれに当たります。


日々の生活において、散歩しながら草花を調べたり、
めずらしい野菜作りに挑戦したり、
住んでいる土地の歴史を調べてみたり・・・。


高齢になっても知能をよりよく保っていくことは十分に可能であり、
特に、抑うつを予防したり、
好奇心旺盛に過ごし、
興味や関心を広げたり掘り下げたりすることが大事で、
そうした傾向が知的な能力全体を
よりよく保つことにつながりそうだとまとめています。



健康寿命を延ばしたい

今日はパズルで脳トレの日です。


健康寿命を延ばすためには生活習慣を守ることが第一。

そして脳に適度な刺激を与えて認知症を予防しましょう。

それには普段から脳をリフレッシュすることが大切です。
ぜひ一緒に楽しみながら脳をトレーニングしましょう。

脳に適度な刺激を与えて認知症予防。健康寿命を延ばしましょう。

好奇心を旺盛にしてQOL向上

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。


私的散歩の楽しみ方をご紹介しています。


最近、私は歩くときには
できるだけ行ったことがないところを通って行くようにしています。
もちろん、新しい出会いや発見をするためです。


これは1964年の東京オリンピックの時に
浅川中学のビジュ部の生徒が作った記念の像。

この写真なんて八王子とは思えないでしょ😄


このように歩いているときに撮影した画像は
Facebookの八王子市のグループのコミュニティに投稿します。
八王子市に関係のある人たちの集まりですから
すぐにリアクションがきます。
20人、30人という人が「いいね」を送ってくれたり、
コメントをしてくれたりします。

ここが石器時代の遺跡です。

以前、こんな画像をアップロードしたところ
思わぬところまで話題が広がってゆきました。


ここは我が家から徒歩5分程度のところ。
でも全く存在すら知りませんでした。
そういう場所があるということの反響から始まり、
遺跡の保護についてまで数十件のコメントの花が咲きました。


昨日の新発見と不思議でもそうですが、
いつも好奇の目をキラキラさせながら歩くことを
心がけています。


ふとしたことにも心を震わせる心を大切に
近くて遠い道を歩いています。



健康寿命を延ばしたい

健康寿命を延ばすためには生活習慣を守ることが第一。

そして脳に適度な刺激を与えて認知症を予防しましょう。

それには普段から脳をリフレッシュすることが大切です。