健康寿命延伸各地の取り組み③
こんにちは、「集い」準備室管理人です。
平成26年度版の厚生労働白書に
大分県竹田市の事例が載っていましたのでご紹介します。
竹田市は県の西部、
福岡県と熊本県に接しています。
人口はおよそ24,000人、
その4割が65歳以上と高齢社会です。
竹田市では住民同士の助け合いを基本に、
市が主催する人材育成セミナーを受講した地域住民が
「健康運動インストラクター」や「暮らしのサポーター」となって
認知症予防運動などを行う健康運動教室の開催や、
家事の代行、外出のお手伝いなどの生活支援サービス等、
介護保険サービスや障害福祉サービスでは利用できない支援を行っています。
認知症予防支援ガイドブックも
わかりやすく作られています。
住民同士で支え合う、
また住民同士が気軽に集まって話ができるシステムができています。
こうした支援サービスが無償ではなく、
有償であることが大切だと思います。
頼む方も頼みやすく、
サービスする方もやりがいにつながります。
暮らしサポートセンターは
世代を問わず気軽に利用できる「寄り合い場」として、
お茶会の開催や参加者が作った手芸品の展示や販売などを通じ、
住民間のコミュニケーションの場としても利用されているそうです。
高齢者の居場所づくり、生きがいづくりにも役立っています。
「集い」の目指していることと同じ方向を向いていると感じました。
健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。
「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。
「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
励みになります。
よろしくお願いいたします。
「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/
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