健康寿命延伸各地の取り組み②
こんにちは、「集い」準備室管理人です。
昨日に続いて
厚生労働省が紹介している地域の活動を紹介します。
今日は世田谷区。
若林地域包括支援センターの事業を活用した
70代女性の例が紹介されています。
病気の手術後に要介護認定(要支援2)を受けた当初は
しゃがむことも、長く歩くことも困難になっていました。
それが、太子堂地域包括支援センター管内の大学への通所や、
体操プログラムなどに通った9か月後には
一般的な行動をとることができるようになり、
現在は若林地域包括支援センター管内の喫茶店の集いで
お世話役のボランティアを行い、
更には趣味やスポーツまで行えるようになっているそうです。
世田谷区ではこのような活動を包括支援センターでも実施したいようです。
しかし、その障害になっているのは
それぞれの地区の状況が異なる中、
一律には取組みを進められないということ。
世田谷は人口80万人以上。
古くからの住民と
高級住宅街となったエリアと
渋谷区に隣接する区域など
多彩な顔を持っています。
現在は27の包括支援センターがあるそうですが、
もっと細分化する区割りを考える必要があるかもしれません。
健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。
「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。
「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
励みになります。
よろしくお願いいたします。
「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/
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