静岡県を見習って健康寿命を延ばす
こんにちは、「集い」準備室管理人です。
以前にも紹介しましたが、
健康寿命には地域差があって
静岡県と愛知県の結果が良いということでした。
今日は静岡県の取り組みについて見てみましょう。
静岡県では1987(昭和62)年から「日本一健康県」を目指して、
市町とともに健康づくりに取り組んできました。
【ポイント】
- 約50万人の特定健診データを元に「健康マップ」を作成して県内の生活習慣病に関する状況を「見える化」。
- 日々の運動や健康診断の受診など健康づくりに取り組んだ住民が各協力店の用意する特典を受けられる「健康マイレージ」を実施。
1999年から3回にわたり、
社会参加・生活習慣・健康状態・死亡状況などの追跡アンケートを実施。
その結果、「適度な運動」「適切な食生活」「社会参加」を実施している人は、
実施していない人に比べて死亡率が約2分の1になることが分かったそうです。
そこで2012年からは独自の健康長寿プログラムである「ふじ33プログラム」を
試行的に実施しています。
「ふじ33プログラム」
「ふ=普段の生活」で、
「じ=実行可能」な、
「3」は、「運動」「食生活」「社会参加」の3分野で活動し、
最後の「3」は3人一組でまずは3か月間の実践を行う。
このプログラムの実践教室では、
1日の平均歩数が1,104歩増えたといいます。
そして、最後まで達成した人が9割以上いたそうです。
素晴らしい成果で、
「集い」も見習いたいと思いました。
健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。
「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。
「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
励みになります。
よろしくお願いいたします。
「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/
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