閉じこもりを理解して健康寿命を伸ばす
こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。
高齢になるといろいろな要因が相互に関連しあって
負の連鎖に陥ることが多いのに驚きます。
閉じこもりも、そこから派生することが多い生活不活発症候群も同様です。
例えば、社会活動が不活発であることが
認知症の発症リスクを上げると考えられていることから、
閉じこもりは認知症の発症のリスクとなっている可能性があります。
また、閉じこもり状態が長くなることで、
人との交流が減り、会話も少なくなり、
気分的にも落ち込んだ気分になっていき、
うつ傾向になっていくことも想像できます。
低栄養状態であるために体力がなく、
外出する意欲も低下して
閉じこもりになっているという場合もあるでしょう。
厚生労働省では閉じこもりの予防について
一次と二次の2段階に分けて対策を提唱しています。
一次予防の根本は
閉じこもりや閉じこもり予備群にしないという予防対策と、
より活動的な生活になるよう支援することです。
行政保健師、地域包括支援センター、民生委員など公的機関や
地域ボランティアなどの組織・団体
さらには地域全体での支援体制・環境づくりにより
介護予防の普及啓発を行うことを訴えています。
この対策の構築こそが
「集い」が目指すソーシャルキャピタルの整備です。
健康寿命を延ばしたい
健康寿命を延ばすためには生活習慣を守りましょう。
脳に適度な刺激を与えて認知症を予防しましょう。
それには普段から脳をリフレッシュすることも
効果があります。
明日11月3日は音読の日です。
3連休の方も多いかもしれませんが
脳トレは休むことなく開催します。
事業運営シニアボランティア募集
「集い」では事業運営をサポーしてくださる
シニアボランティアを募集しています。
これまで培ってきた知識や経験を生かし、
私たちの活動をサポートしてください。
お願いしたいのは
1. 受講会員の募集
2. 脳トレなどの事業がより良くなるための提案
高齢者の生きがい作りにもなります。
脳トレにスタッフとして無料で参加できます。
成果・実績が上がれば謝礼をお支払いします。
特に出社の必要はありません。
お友達やご近所の方に「集い」を紹介していただき
脳トレの受講を勧めていただければ結構です。
もっとやる気がある方は、
シニアとしての生の声を事業内容へ反映するため
いろいろな提案をしてください。
まずは下記までメールでご連絡ください。
tsudoi@2eft.com
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