長房脳トレ塾「集い」のブログ

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わからないよ!東京都の健康寿命

こんにちは、「集い」準備室管理人です。


東京都が国が算出している平均寿命や健康寿命と違う方式で
データの算出をしているのをご存知ですか?


国が発表しているデータはこの数字です。

国が発表している平均寿命と健康寿命のデータです。


ところが、東京都では
「65歳平均余命と65歳健康寿命」という言葉で表しています。
東京都の方式で発表されている八王子市のデータはこのようになります。
見にくいですが八王子市のサイトで公表している画像を
そのまま貼り付けます。

八王子市は東京都方式で65歳平均余命と65歳健康寿命として発表しています。

わかりやすいように表に書き直すとこうなります。

この数字の違い、どう思いますか?


この数字のマジックは65歳を基準にしていること、
だから平均余命となっている所にあります。


東京都の説明では

65歳健康寿命(東京保健所長会方式)とは、65歳の人が、何らかの障害のために要介護認定を受けるまでの状態を健康と考え、その障害のために認定を受ける年齢を平均的に表すものを言います。

65歳健康寿命(歳)=65歳+65歳平均自立期間(年)

65歳平均余命(年)=65歳平均自立期間(年)+65歳平均障害期間(年)

*平均自立期間:要介護認定を受けるまでの期間の平均、健康と考える期間

*平均障害期間:要介護認定を受けてから死亡までの期間の平均

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/plan21/65kenkou.files/65gaiyou.pdf
となっています。
つまり、65歳の今健康な人が不健康な状態になるのは何歳くらいか
を表しているということです。


簡単にいうと、(多分…)
65歳までに死んだ人や、
障害を受けて自立できない人は
対象になっていない
ということです。
サイトでは
指標であって実測値でも予測値でもないといっています。


なんでこんなわかりにくいことをするのでしょうか。
当然意味も、必要性もあってのことと思います。


ですが、国も国際的にも採用している方式と
あえて違う方式を採るのってどうなんでしょうか。


やっぱり同じ土俵の上に乗ってほしいと思うのは
管理人だけでしょうか。



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