長房脳トレ塾「集い」のブログ

「集い」はシニアのためのコミュニティーサロンです。
・シニア世代特有の不安やストレスを解消する講座・セミナーを開設。
 専門家とシニアをつなぐハブとして機能します。
・シニア同士の情報発信と交換の場とします。
・脳トレ効果があるプログラムを運営。
健康寿命の延伸してシニアのQOLの向上を目指します。
アクティブシニアの力で地域を活性化しましょう!

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QOLの向上にソーシャルビジネスは欠かせない

こんにちは、「集い」準備室管理人です。


ソーシャルビジネスへのご理解をいただきたいので
もう少しお付き合いください。


ソーシャルビジネスについてご理解ください

以前にもご紹介した表です。


寄付金、補助金(助成金)への依存度で
ソーシャルビジネスが「低い」となっているのは
助成する団体(財団)が企業を対象から外しているためです。


昨日ご紹介した組織形態でNPOが多いのは
このことも関係していると考えられます。


企業は自分で稼いで当たり前というのはごもっとも。
しかし、ソーシャルビジネスの大多数は
小さい事業規模で活動しています。
銀行の融資もままならない状況で苦戦しているのです。


もっと事業内容についても吟味して
企業にも門戸を解放して欲しいと思っています。


課題が山積のソーシャルビジネス

経済産業省では課題と支援策を打ち出しています。
中でも、資金調達に日本政策金融公庫にソーシャルビジネス支援という枠を作りました。
ありがたいことだと思います。


ですが、相変わらず上意下達が機能せず、
現場の窓口ではソーシャルビジネスの実態をわからない担当者が
融資を断るケースが多いように感じられます。
当然そんな統計はありませんが…


CSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)が一時期叫ばれました。
大企業はこぞってCSR事業への参入を謳いました。

グラフを見ればわかる通り、
環境問題に取り組む企業に比べて
なんと貧困や疾病の蔓延防止活動への参入が少ないことか。
耳障りの良い事業でイメージアップを狙う戦略として活用されているのは明らかです。


今はそんなCSR事業も費用対効果の関係で縮小傾向にあると聞きます。
先進国だと胸を張れない現実がここにあります。



健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。
「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。

健康寿命延伸には生活習慣の改善が必要です

「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
励みになります。
よろしくお願いいたします。


「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/

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