フレイルという新しい言葉
こんにちは、「集い」準備室管理人です。
最近新しい言葉を見かけるようになりました。
お気付きですか?
「フレイル」という言葉です。
加齢とともに、心身の活力(例えば筋力や認知機能等)が低下し、
生活機能障害、要介護状態、そして死亡などの危険性が高くなった状態
と定義されています。
症状として現れるのは
- 体重が減少している(日本人の体格なら1年間に2~3kgの減少でも要注意とのこと)
- 歩行速度が低下している(「以前は青信号で渡れていた横断歩道が渡りきれない」など)
- 握力が低下している(「買い物の際、以前より荷物を運ぶのが大変になった」など)
- (以前よりも)疲れやすくなった
- 身体の活動レベルが低下している(「趣味などで出かけることが以前よりも少なくなった」など)
高齢者の体力や活動力が急激に落ちるきっかけとしては、
肺炎やインフルエンザなどの感染症や、
いろいろな薬を飲み過ぎる多剤服用も考えられます。
最初の頃にご紹介した
「認知症を予防するための防御因子」の中で
服薬管理ということが挙げられていました。
フレイルを早期に発見し、
食事や運動など適切な対応で再び元気を取り戻し、
健康寿命を延ばすことが重要です。
次回にはもう少し詳しくご説明します。
健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。
「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。
「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
励みになります。
よろしくお願いいたします。
「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/
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