高齢者と一口にいうけれど
こんにちは、「集い」準備室管理人です。
政府が掲げる「健康日本21」には数々の目標が設定されています。
今回の活動を始めて特に気になることがあります。
それはいろいろな場面で見る「高齢者」という言葉。
厚生労働省や内閣府ではおおよそ65歳以上を指しています。
これは統計のまとめ方を見ると顕著にわかります。
65歳以上を前期高齢者、
75歳以上を後期高齢者と呼ぶということを聞いたことがあります。
ですから、高齢者は65歳以上ということなのでしょう。
ところが、各自治体の施策を見るともっと高齢、
いわゆる後期高齢者をイメージしているように見えます。
NPOなどの団体が対象にしているのも、
一般の人々がイメージしているのも同様ではないでしょうか。
例えば、高齢者といわれて思い浮かぶのは
「介護」とか「デイケア」とかではないですか。
国と自治体のずれ(?)は軽々に見逃すわけにはいかないと
感じ始めています。
「集い」がぜひ参加していただきたいと思っているのは65歳±10歳。
つまり、55歳から75歳の方達です。
ですから「シニア」と呼ぶようにしています。
この年代から自分たちの老後生活と向き合い、
しっかりと終活に励んでいただきたい。
まだ健康に使うお金も意欲があるうちに準備することが
QOLの向上により大きな意味を持たせることができると思うからです。
健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。
「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。
「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
励みになります。
よろしくお願いいたします。
「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/
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