長房脳トレ塾「集い」のブログ

「集い」はシニアのためのコミュニティーサロンです。
・シニア世代特有の不安やストレスを解消する講座・セミナーを開設。
 専門家とシニアをつなぐハブとして機能します。
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・脳トレ効果があるプログラムを運営。
健康寿命の延伸してシニアのQOLの向上を目指します。
アクティブシニアの力で地域を活性化しましょう!

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健康寿命延伸は一大テーマ

こんにちは、「集い」準備室管理人です。


昨日、準備室のサイトの方に
応援メッセージをいただきました。
また、SNSの方には貴重なご意見をいただきました。
Kさん、Nさん、ありがとうございました。


今日は、「健康寿命を延ばす」ということについて
国の施策を見てみましょう。


健康日本21という一つの指針があります。
現在は第二次という段階に入っています。
そこで提示されている方向性というのが
こちらです。

健康日本21でも健康寿命の延伸は大きな柱となっています。

これを踏まえて、
健康寿命について二つの目標も掲げています。

健康寿命を延ばすというテーマで大きく二つの目標が掲げられています。

これを見ると都道府県によって健康寿命に格差があるというのです。
それも3年近くも!

都道府県の健康寿命の格差。東京は男女共低ランクです。

ご覧のように静岡県、愛知県といった東海地域が
高いレベルにあります。
静岡県は1998年から日本一健康県を目指した取り組みが
奏功しているといえるでしょう。
その他、北関東も上位に入っています。


一方東京は男性で33位、女性は41位という順位です。
大阪も低ランク(44位と45位)だったのを見ると
大都市圏のストレスというのが見逃せない要因なのかもしれません。


医療の進歩により、
以前は治らなかった病気でも
すぐに死に至ることは少なくなり、
平均寿命は伸びています。
将来に向けてもっと伸びることでしょう。


この伸び以上に健康寿命を延ばすといいうのは
たいへんなことです。


例えば、脳卒中で倒れても今は高い確率で死には至りません。
でも一命は取り留めたけれど、
後遺症が残ってしまうと
寝たきりや介護が必要な生活を強いられるようになります。



医学の進歩が健康寿命延伸の妨げになっている
と考える人はいないですよね。
つまり、しっかりと予防しなくては健康寿命は伸びないというわけです。



健康寿命を延ばしたい
「集い」の大きな目標の一つです。
重篤な病気にかからないためには
健康を維持するしかありません。
それには日頃の生活習慣が欠かせません。

健康寿命延伸には生活習慣の改善が必要です

「集い」はソーシャルキャピタルとして機能することを目指します。


「集い」の設立には皆様のご支援、ご協力が必要です。
ぜひお友達にも紹介してください。
一人でも多くの方のご理解をいただき、
実現させたいと願っています。
もちろん応援メッセージだけでも結構です。
励みになります。
よろしくお願いいたします。


「集い」設立準備室HP
https://hachiouji-tsudoi.jimdo.com/

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