長房脳トレ塾「集い」のブログ

「集い」はシニアのためのコミュニティーサロンです。
・シニア世代特有の不安やストレスを解消する講座・セミナーを開設。
 専門家とシニアをつなぐハブとして機能します。
・シニア同士の情報発信と交換の場とします。
・脳トレ効果があるプログラムを運営。
健康寿命の延伸してシニアのQOLの向上を目指します。
アクティブシニアの力で地域を活性化しましょう!

ナイス!と思われましたらお友達にも紹介してくださいね。

用語を知って自分の今を知る

こんにちは長房脳トレ塾の管理人です。


いろいろなサイトを見ているとよく目にする言葉があります。
ADLとIADL
介護関係の記事によく使用されている専門用語です。
その意味は

ADLは「Activity of Daily Living」の略で、食事やトイレ、入浴や整容、さらに移動などといったような、私たちが日常生活の中でごく当たり前に行っている習慣的行動のことです。

一方IADLは、「Instrumental Activity of Daily Living」の略です。「Instrumental(手段的)」という単語を含むことでも分かるように、ADLよりも一段階複雑な行動を指します。

シニアのあんしん相談室より

https://www.senior-anshin.com/news/kaigo/20170407/


厚生労働省ではIADLに関して
8つの項目について尺度を規定しています。

厚生労働省ではIADLに8項目の尺度を決めています。

この指標は、要支援および要介護の人の
進行程度を判断する上での手掛かりとなるため、
介護の世界でIADLは重要視されているそうです。


尚、IADL能力の低下はADLの前段階で起こるもので、
その順序が変わることはありません。


実際に介護サービスを受けている人に対して行った厚生労働省の調査では
「バスや電車を使って一人で外出」 53.5%、
「友だちの家を訪ねる」35.5%、
「日用品の買い物」34.8%、
「病人を見舞う」33.4%、
「食事の用意」31.7%
などのIADLを行っていない(できない)人が多かったそうです。


買い物にゆく時の手段を見てもIADLの状況が判断できます。


IADLを分析することで、
行動範囲が徐々に限定されてゆく状況が浮き彫りにされます。



健康寿命を延ばしたい

健康寿命を延ばすためには生活習慣を守ることが第一。

そして脳に適度な刺激を与えて認知症を予防しましょう。

それには普段から脳をリフレッシュすることも
効果があります。

脳に適度な刺激を与えて認知症予防。健康寿命を延ばしましょう。

事業運営シニアボランティア募集

「集い」では事業運営をサポーしてくださる
シニアボランティアを募集しています。
これまで培ってきた知識や経験を生かし、
私たちの活動をサポートしてください。

「集い」では事業運営をサポーしてくださる シニアボランティアを募集しています。

お願いしたいのは

1. 受講会員の募集

2. 脳トレなどの事業がより良くなるための提案



高齢者の生きがい作りにもなります。

脳トレにスタッフとして無料で参加できます。

成果・実績が上がれば謝礼をお支払いします。



特に出社の必要はありません。

お友達やご近所の方に「集い」を紹介していただき

脳トレの受講を勧めていただければ結構です。



もっとやる気がある方は、
シニアとしての生の声を事業内容へ反映するため

いろいろな提案をしてください。



まずは下記までメールでご連絡ください。
tsudoi@2eft.com