記憶力を理解して認知症予防
こんにちは長房脳トレ塾管理人です。
本当は、このブログでは認知症には触れたくなかったのです。
というのも、認知症という症状はあまりに深くて、
ブラックホールのようにどこまでもこのことについて
書き綴っていかなければならない。
そして、それは介護施設などの領域に入って、
本来目標にしている健康寿命延伸と
シニアのQOLの向上について意識がいかなくなると思ったからです。
私たちは認知症にならない努力を
日常生活の中で積極的に繰り返してゆく。
その基本に立ち戻って、
認知症についてまとめたいと思います。
認知症のもの忘れは、
「毎日通勤している道や自分の家がわからなくなる」、
「大事な仕事の約束を忘れる」、
「ご飯を食べたこと自体を忘れる」など、
日常生活に支障をきたすような内容や出来事そのものを忘れてしまいます。
正常のもの忘れは、
「昨日夕食で何を食べたかを忘れた」
など部分的な内容を思い出せないことが多く、
日常生活に支障をきたすことはありません。
私たちは日常的に作動記憶を働かせているため、
通常通りの生活を送っていれば無理に強化する必要はないといいます。
昨日も触れたワーキングメモリーの低下が著しくなければ
慌てることはないようです。
健康寿命を伸ばしたい
健康寿命を延ばすためには生活習慣を守ることが第一。
そして脳に適度な刺激を与えて認知症を予防しましょう。
それには普段から脳をリフレッシュすることも
効果があります。
事業運営シニアボランティア募集
「集い」では事業運営をサポーしてくださる
シニアボランティアを募集しています。
これまで培ってきた知識や経験を生かし、
私たちの活動をサポートしてください。
お願いしたいのは
1. 受講会員の募集
2. 脳トレなどの事業がより良くなるための提案
高齢者の生きがい作りにもなります。
脳トレにスタッフとして無料で参加できます。
成果・実績が上がれば謝礼をお支払いします。
特に出社の必要はありません。
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