時間差で認知症予防
こんにちは長房脳トレ塾管理人です。
もう一度脳の機能の低下を予防するための対策について
ご紹介します。
今日注目するのは
ワーキングメモリーについてです。
若い時ならすぐに決断できたり、
同時にいろいろなことができていたのに
時間がかかってしまう。
それは脳の記憶の重要な機能であるワーキングメモリーの機能が
低下しているのかもしれません。
ワーキングメモリーとは、
自分の頭の中に複数のことを
その作業が終わるまで記憶しておくこと。
それが作業記憶と呼ばれるもので
ワーキングメモリーの機能がしっかりしていると、
幅広く、創造性ある思考が可能になるといわれています。
ワーキングメモリーという記憶によって、
人間はほかの動物とは違うことを考えられるのです。
ワーキングメモリーは記憶の一種ですが、
人間の自意識につながるような脳の情報処理の
もっとも高度な働きともいえます。
ワーキングメモリーを鍛える方法
- 新聞の短い記事を読んで、印象に残った単語を4つ挙げてみる。
- 電車の中吊り広告を見て、そこに書かれている文章の単語を思い出してみる。
- 人と話をするとき、相手の話を記憶するように聞いてみる。
- カラオケで新曲を覚えて、歌詞を見ないで歌えるようにする。
- 文章を読んだり、音楽を聴いたりするときにも、頭の中でイメージを作り出すようにする。
- 3つくらいの要素を記憶するようにする。
- 楽しく記憶すること
まさに脳の要ともいうべき仕事をしています。
このワーキングメモリーを意識的に使えば
脳が鍛えられるといことがわかっています。
ワーキングメモリーを鍛えることを意識しながら
認知症予防に専念しましょう。
健康寿命を延ばしたい
健康寿命を延ばすためには生活習慣を守りましょう。
脳に適度な刺激を与えて認知症を予防しましょう。
それには普段から脳をリフレッシュすることも
効果があります。
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