歩き方から認知症発見!
こんにちは長房脳トレ塾管理人です。
今日は金曜日
長房脳トレ塾「音読コース」の日です。
黙読より音読、
それもできるだけ早く読むことが
脳に良い刺激を与えることがわかっています。
一緒に元気よく声を出してストレスも一緒に発散しましょう。
さて、昨日は加齢によって歩幅が狭まるということに注目しました。
今日はもう一歩進んで歩行と認知症についての報告をご紹介します。
認知症予防研究の最前線では、
MCI(軽度認知障害)と呼ばれる認知症の一歩手前の段階で発見し、
早めの対策を実行できれば、
認知症への進行を緩やかにできると考えられているようです。
このMCIの発見に歩行が大きく関わっているというのです。
その基準の一つがスピード。
横断歩道が渡れなくなったとか
駅まで行くのに時間がかかるようになった
というのが気づきのポイントだといいます。
ここで一つ発想を変えてみましょう。
歩行のことを逆に考えれば
歩くスピードが遅くならず、
高齢者独特の歩き方にならなければ
MCIにはならないとも考えられるわけです。
それだけに歩幅に気をつけようという声が上がるわけです。
ある専門家は
自分よりも早いペースで手足を動かしている人を見つけたら、
それに合わせてみることを進めています。
それともう一点、
歩幅5㎝作戦。
ほんの少し伸ばすだけで体に好影響を与えてくれるそうです。
どちらも楽しみながらできそうです。
早速今日から心がけるようにしましょう。
健康寿命を伸ばしたい
生活習慣を守りましょう。
そして脳に適度な刺激を与えましょう。
事業運営シニアボランティア募集
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